【読書】働く女子におすすめしたい☆私の暮らしを豊かにしてくれた本
こんにちは、emilyです♡
私は昔から本を読むことが好きで、今でも月に数冊、ジャンルを問わず読んでいます。
本はどうしてもかさばってしまうので、基本は、一度読んだら人に譲るか売ってしまいます。
ですが、本当に気に入った本は別!
手元に置いておき、機をみて何度も読み返す本もあります。
今日はそんな私の厳選したお気に入りの本の中から、特に働く女子におすすめしたい、暮らしを豊かにしてくれる本を紹介します。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
人生がときめく片づけの魔法
- 価格: 1210 円
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暮らしの変化
従来の「片づけ方の常識」をくつがえす、全く新しい片づけのノウハウ本として、当時とても話題になりましたよね。
私はこの本と出会うまでは、全く片づけられない人でした。
中学生から自分の部屋をもらったものの、全く掃除や片づけをせずに、何度母親に怒られたか。
そして、大学生になり、一人暮らしを始めると、ますます汚部屋へ。
半日かけて掃除をしないと友だちを家へ上げれない状態でした。
その頃付き合い始めた彼氏は私より片づけが上手で、「・・・さすがにもう少し掃除したら?」と遠慮しがちに言われてからことの重大さに気が付きました。
ただし、自己流で掃除してもすぐに元の汚部屋に戻る。
その繰り返しで悩んでいたときに、テレビで近藤麻理恵さんの存在を知り、この本を購入しました。
当時の私は、この本に書かれている通りに片づけを実践!
その時捨てたゴミは15袋以上。
このゴミの山とお別れした日の爽快感は今でも忘れられません。
今ではすっかり「こんまりメソッド」が身に付き、部屋が全く散らからなくなりました。
今では掃除機をかける時間さえあれば、いつでも友だちを家に呼べる状態。
この状態が本当に心地よいのです。
たとえ一人暮らしでめったにお客さんが来ない家だとしても、疲れて帰宅したときに目の前に汚い部屋が広がっていたら気持ちが沈んでしまいますよね・・・
自分のためにも、ときめく部屋作りは、本当におすすめです。
おすすめポイント
片づけの順番が書いてあるので、とにかくこの本を読みながら、その通りに片づけていけば 誰でも部屋が片付きます。
この本にも書いてありますが、片付けながら整理整頓するのはNG。
まずは「捨てる」を終わらせなければいけません。
このように、失敗しやすいポイントも具体的に書いてあるので安心してください。
片づけが終われば、次は収納。
この収納についてもポイントがたくさん書かれています。
本全体を通して、近藤麻理恵さんが片づけコンサルタントとして、たくさんのお宅を片づけてこられた際の具体的なエピソードが書かれているので、とても分かりやすいです。
その他のシリーズ
人生がときめく片づけの魔法2
- 価格: 1210 円
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こちらは「ときめき」と「収納」について特化した本。
「捨てる」が終わった人におすすめな本です。
私も時々部屋の収納を見直しますが、そのときはこの本を読み返しながら収納づくりをしています。
また、「ときめく」精度を上げて、よりときめくものだけに囲まれて生活したい人にもぴったりな本です。
毎日がときめく片づけの魔法
こちらは美しい写真がたくさん盛り込まれた、永久保存版として出された本。
全ページオールカラーです。
仕事が忙しい時期など、どうしても心に余裕がもてなくて部屋が散らかってしまう時期があります。
そんな時に読み返す本です。
この本は、部屋の片づけ方はもちろん、丁寧な暮らしについても書かれています。
どんな暮らしをしたいか、まだ自分でも分かっていない人は、自分の理想の暮らしを思い描きながら、片づけについて学んでいくことができますよ!
Joy at Work
最近出版された本です。
こちらは、ときめく働き方について書かれた本です。
デスク周りの片づけはもちろん、時間や会議、人脈、データの片づけについても具体的に書かれています。
ただし、私は部屋の片づけを「こんまりメソッド」で終わらせていたので、自然とこの考え方は身に付いていました。
ですので、この本は読んだ後、手放しました。
フランス人は10着しか服を持たない
暮らしの変化
この本を読むまでは「安くて良いもの」「流行っているもの」「みんなが持っているもの」が私の欲しいものでした。
その考え方を180°変えてくれた本です。
例えばワードローブ。
休日の服はもちろん、仕事着さえも「いつも同じ服ばっかり着ている」と思われたくなくて、流行のものを中心に、たくさんの洋服をもっていました。
ですが、それらの洋服が気に入っているかと聞かれると「普通」。
そこで、この本に書いてある通り、自分の本当に好きなスタイルの服だけに厳選し、試しに2週間生活してみました。
1週間のうちに同じ洋服が2度3度登場するなんて、それまでは考えられないことでしたが、周囲の人は全く気に留めていない。
むしろ、「やっぱりその服、似合うね」と、褒められる率が増えました。
今では、自分が本当に好きなアイテムだけに厳選し、いつも似たような、自分らしいコーディネートを楽しんでいます。
クローゼットの中もすっきりしましたし、無駄な服を買わずにすむようになりました。
そして、仕事の日も最低限のオシャレをしたり、休みの日も着替えてメイクするようになりました。
ちょっと高かった服や小物を、積極的に使うようになりました。
すると、それだけで気持ちがハッピーになり、自分に自信がもてるようになりました。
この本に書いてあることを実践していくだけで、毎日が「特別な日」のように感じられ、日々を丁寧に暮らせるようになりました。
おすすめポイント
私が一番読み返しているのは、実は「ワードローブと身だしなみ」よりも「食事とエクササイズ」の項目。
特に「食事」についてです。
仕事が忙しくなると、コンビニのお弁当でご飯を済ませてしまいませんか?
私は仕事が忙しい時期になると、 ついマックに行ってしまいがち。
さらにはお腹が減りすぎて我慢できず、帰りの車の中で食べてしまう。
こんな食生活、もうやめたい!と思った時は必ずこの本を読みます。
この本に出てくるフランスのマダムの家では、本当に食事の時間を大切にされています。
その様子を読み返すと、私もどんなに忙しくても「食事楽しみたい!そのためにもきちんとした食事をとろう」と思えるんです。
日々の食事が大切なものに思えてくるので、是非読んでみてください。
その他のシリーズ
フランス人は10着しか服を持たない2
著者がフランスからカリフォルニアへ戻り、結婚してからの話。
子育ての楽しみ方についても書かれていました。
この本を読んだ時はまだ独身で、自分のライフスタイルとは合わなかったので、読み終わった後、いったん手放しました。
今後、子育てをする機会があれば、また読んでみたい本です。
まとめ
いかがでしたか?
本を読むといろいろな考え方との出会いがあります。
その中でも特に大切な出会いは、自分の人生を豊かに、より楽しいものにしてくれます。
今回は、特に私が長年大切にしている、私の暮らしを豊かにしてくれた本を紹介してみました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
これからもたくさん本を読み、また素敵な本との出会いがあればご紹介したいと思います♡
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