貯金0夫婦の幸せな人生の送り方

元貯金0夫婦の幸せな人生の送り方

半年で200万円貯めた家計管理×美容×暮らしの様子をリアルに公開します

【家計改善】自動車保険を見直して2万円以上保険代を削減する方法

こんにちは、emilyです。

 

皆さんは、車を持っていますか?

私は田舎暮らしのため、車は生活に欠かせません。

 

ですが、車の維持費って、かなり高いですよね。

ちなみに見直し前の、私の車関係の費用です。

車の維持費

・ガソリン代 約8,000円/月

・タイヤ交換 約3,000円/回

・オイル交換 約2,500円/回

自動車税  7,200/年

自動車保険 約52,000円/年

・車検代   約120,000円/回

 

計算すると、1年間に最低でも約236,000円もの維持費がかかっていることになります。

さらに高速に乗って遠方へ出かけたり、バッテリーやライトを交換したり、洗車をしたり。

 

だけど、やっぱり車は生活に欠かせない!

 

そこで今回、自動車保険の補償内容を見直すことにしました。

その結果、保険代を2万円以上削減することができました!!

 

今日は、自動車保険で見直した補償内容と具体的な内訳を紹介します。

自動車保険代が高くて困っている人の参考になれば嬉しいです。

f:id:emily3emi:20210520184913j:image

 

 

自動車保険の仕組み

自動車保険の仕組みは複雑で、とにかく分かりにくい!!

 

私は、理解するのにこちらのサイトを参考にさせていただきました。

自動車保険の基本的な仕組みについて - 初心者のための基礎知識

 

その他、自分が加入している任意保険のパンフレットも参考にしながら、必要なことだけ簡単にまとめてみました。

 

自賠責保険と任意保険

自動車保険には「強制保険(自動車損害賠償責任保険)」「任意保険」の2種類あります。

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は加入が法律で義務付けられているので、車を持っている人は、必ず全員が加入しています。

車の中に、必ず証明書が入っているはずなので、ダッシュボードの中を確認してみてください。

 

注意しないといけないのは、自賠責保険は、保険金額に上限があり、事故の内容によって十分な補償とならないことがあります。

また、自賠責保険は、対人の補償はあるものの、自分や物に対しての補償はありません。

そこで、多くの場合、併せて任意保険へ加入します。

 

任意保険

任意保険は、個人の判断で自由に加入できる保険です。

今回私が見直したのも、こちらの任意保険です。

 

 

任意保険は、自賠責保険ではカバーしきれない、その他のリスクに備えるために入る保険です。

「相手の身体や財物(車や建物など)の補償」だけでなく「自分の身体や車の補償」も保険の対象とすることができます。

 

任意保険は、賠償責任(相手のための保険)、傷害補償(自分・家族・同乗者のための保険)、車両保険(自分の車のための保険)の3つの補償が用意されています。

 

この3つの補償に、それぞれ保険が用意されています。

任意保険の構成

 賠償責任   ・対人賠償責任保険

       ・対物賠償責任保険

傷害補償   ・人身傷害補償保険

       ・搭乗者傷害保険

車両保険   ・車両保険 

 

 

対人賠償保険

契約している自動車の事故によって、他人を死傷させてしまった際、自賠責では補償できなかった超過分を補償してくれる保険です。

 

人身の賠償は、億単位の賠償を命じられることもあり、その場合は自賠責保険のみで補償することはできません。

 一般的には、無制限で加入することが推奨されています。

私も無制限で加入しています。

 

対物賠償責任保険

車対車の事故で、相手の物や車が壊れてしまった場合、その損害賠償を補償してくれる保険です。

 

たとえば、相手の車や物が壊れたり、電柱にぶつけてしまったりしたときに補償してもらえます。

また、電車やタクシーとの事故で、営業上の損害が発生した場合も補償が可能です。

 

こちらも損害額が高額になることがあるため、無制限で加入することが推奨されています。

私も無制限で加入しています。

 

人身傷害補償保険

契約している自動車で事故が発生し、自分や家族・同乗者が死傷した場合に補償される保険です。

歩行中の自動車事故による怪我も対象になります。

 

搭乗者傷害保険

契約している自動車で事故が発生し、同乗者が死傷した場合に、あらかじめ定められた額が補償される定額タイプの保険です。

 

車両保険

車両損害を補償してくれる保険です。

事故や盗難、一部の災害時に自動車が故障した際、補償を受けることができます。

 

車種、型式、年式などによって保険金額を保険会社が決めます。

 

 

 

これらの保険以外にも各種特約(地震等車両全損時給付特約、弁護士費用保障特約)が用意されているので、必要なものは付けることができます。

 

継続した内容

 対人賠償と対物賠償は、無制限の補償のまま継続しました。

この2つは、賠償責任が高額になる可能性があるので、そのようなケースに備えたいからです。

 

この補償の金額を、5000万円、3000万円、・・・と落としていくと、もちろん保険代は安くなりますが、もしものことを考えると無制限じゃないと心もとないと判断しました。

 

また、人身傷害補償、搭乗者傷害補償もとりあえず継続しています。

私は仕事柄、同乗者を乗せて運転する機会があるので、万が一のために。

搭乗者傷害補償ははずしても良いのではないかと悩み中です・・・

 

弁護士費用保障特約も継続してお願いすることにしました。

 

以上の補償内容で、保険代は年払いで21,990円になります。

 

解約した内容

今回解約したのは、車両補償です。 

 

私も以前は車両補償は付けて当たり前と思っていました。

 

実は先日、交差点で車にぶつけられてしまいました。

9.5:0.5で、ほぼ向こうの過失だったのですが、修理するために私も0.5分だけ費用を負担することになりました。

保険会社に相談すると、保険は使わずに実費で払った方が良いと言われました。

なぜなら、保険で修理してしまうと、翌年から保険代が高くなってしまうからです。

結局実費で20,000円払うことになりました。

 

こういうケース、よく聞きませんか?

私の周りでも、翌年の保険代が上がる金額より実費の方が負担が少ないと言われ、実費で修理したという話をよく聞きます

つまり、高い保険代を払いながら、さらに修理代を払っているということ。

だったら保険代を下げて、修理代を自分で払った方が良いですよね。

 

 

 

私は、車両補償を解約するだけで、年22,200円の削減になりました。

 

もちろん、中には車両補償が必要な方もいると思います。

例えば新車を買ったばかりの方、高級車に乗っている方、そういった方は車両補償を付けておいた方が安心ですよね。

 

ですが、私は車に特にこだわりがなく、今年で10年目の車。

修理代が高額になるなら、買い替えを検討しても良いかなと思っています。

 

是非、自分の実情に応じて、車両補償を付けるかどうか、検討してみてください。

 

さらに、今回新たに運転者家族限定特約を付けました。

以前は26歳以上なら誰でも運転して良い条件だったのですが、家族以外が運転する状況ってなかなかないですよね。

年2,000円の削減です。

 

まとめ

いかがでしたか?

私は今回自動車保険を見直して、昨年と比べ、29,650円も保険料削減することができました。(昇給のタイミングもあったので、保険料自体も安くなったタイミングでした)

月になおすと2,470円、格安スマホ代が払えますね!

 

また、私は少しでも保険代を安くおさえたいので、自動車保険は年払いにしています。

月払いと比べると、約1,700円お得になるようです。

年払いでも気にならない方は、少しの差ですが年払いをおすすめします。

 

また、免許がゴールド以外になると、年約3,000円高くなるそう。

これからも安全運転で頑張ります!

 

以上が、私の自動車保険

自動車保険の見直しを考えている方の参考になれば嬉しいです♡

 

関連記事

 

emily3emi.hatenablog.com

 

 

emily3emi.hatenablog.com