【隙間時間ダイエット】忙しい人やダイエットが続かない人におすすめ
こんにちは、emilyです♡
皆さんは今までどんなダイエットをしたことがありますか?
世の中には、いろいろなダイエットがありますよね。
私も今までいろいろなダイエットに挑戦してきたものの、最長1か月。
熱しやすく冷めやすい性格なので、なかなか長続きしません。
本当は定期的に運動をすることが一番良いことは分かっているものの、きついことは苦手。
でも食べることが大好きなので、食事制限もしたくない。
今日は、そんな私がいきついた、「隙間時間ダイエット」を紹介します。
仕事や家事・育児が忙しくてジムに通う時間が取れない人、私のように飽き性で今までダイエットが長続きしたことがない人におすすめのダイエット方法です。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
隙間時間ダイエットとは
私が勝手に名づけたダイエットの名前です!
その名の通り、日頃の生活の隙間時間を利用して行うダイエット方法です。
私は面倒くさがりやで飽き性。
ジムに通ったり、アプリを使って家で毎日30分筋トレしてみたり、ウォーキングしてみたり、体重や食べたものをレコーディングしてみたり、ダイエット垢を作ってみたり。
いろいろなダイエットを試してみたものの、全く長続きしませんでした。
試しては失敗し・・・を繰り返すことで、日頃の生活に取り入れられて、簡単にできて、効果も感じられる方法だけが習慣として残りました。
それらを組み合わせて、隙間時間ダイエットと呼んでいます。
このダイエット方法は、私のように飽き性な人や、なかなかダイエットをするための時間が確保できない人におすすめです。
では、実際に、隙間時間ダイエットの方法を、1日の流れに沿って紹介します。
1日の流れを紹介
起床
起きたらまず、背伸びをします。
そして、肩に手をあて、肩甲骨周りをぐるぐる。
その後、背中の肩甲骨に手をかけ、背中から引きはがします。
肩甲骨をやわらかくすると痩せやすい体になるのは有名な話。
脂肪燃焼効率を上げ、血行も良くなり、肩こりもしなくなります。
私は、朝だけではなく、気づいたときに肩甲骨をはがしたり、手を後ろに大きく振って肩甲骨を動かしたりしています。
最近では、あまり肩がこらなくなっただけでなく、背中周りの脂肪も気にならなくなりました。
通勤中
私は、車での通勤です。
車の座席の背もたれは、一番起こした状態にして、背筋をピンと伸ばした状態で運転しています。
(昔、道を歩いていた友人に運転する姿を目撃され、「姿勢が良すぎる」とわざわざ連絡がきたことがあります。)
姿勢を正しくするだけで、お腹や背中周りの筋肉を使うことになります。
特に私は片道30分近くかけて通勤しているので、この時間は筋肉を使っておかないともったいない。
さらに私は、小顔トレーニングも行っています。
もしかしたら、前の車や反対車線の車、通行人に変顔を見られるかもしれませんが・・・
気にならない方は、一緒にやりましょう♡
仕事中
デスクワーク
デスクワークでも、実はできることがたくさんあるんです。
まずは先ほどと同じく、姿勢よく座ること。
パソコンを打っていると、つい猫背になってしまうので、気づいたときに背筋をぴんと伸ばしています。
そして、座る姿勢で一番大切なのは、膝を常にくっつけておくこと!
私も気が付けば、膝が開いてだらしなく座ってしまうことがありますが、気づいたらとにかく膝をくっつけます。
さらに、できるなら膝から内ももにかけて、力をいれます。
なかなか習慣化しない人は、膝と膝の間に消しゴムなど、物をはさんでおくのがおすすめ。
自然と膝をくっつける座り方が身に付きます。
この座り方にするだけで、太ももがいつの間にか細くなりますよ!
太ももと太ももの間に隙間がない人は、是非試してみてください。
また、デスクワークが主な業務内容の人は、職場で座っている時間って、1日の大部分を占めていますよね。
そこで私は、職場の椅子に、これを置いています。
MTGのボディメイクシート。
見た目もおしゃれですし、これの上に座るだけで、骨盤がきゅっと閉まります。
職場の椅子は、座面にクッションが効いていて柔らかいタイプでしたが、問題なく使えています。
いろいろなカラーがありますが、私は黒をおすすめします。
私は現在、赤を使用しているのですが、汚れが目立つ・・・
数年使っていますが全くへたっていません。
でもいつか買い替える時は、絶対黒色にします。
フィールドワーク
立ち仕事の場合は、とにかく動き回ること。
そのときも姿勢を意識してください。
胸を開き、背筋を伸ばし、大きな歩幅で歩くようにします。
私も疲れている時は、ついつい膝下から歩いてしまいます。
この歩き方だと、体全体を使えないし、見た目も不恰好。
歩くときは、足の付け根がウエストにあるとイメージしながら、とにかく付け根からしっかり動かします。
さらにできるなら、足の裏全体で床をけるイメージ。
最後は、足の親指と人差し指で床をけることを意識します。
私も1日中この歩き方ができているわけではありませんが、気づいたときに意識するようにしています。
休憩時
トイレ休憩や部屋を移動する時、鏡や窓に自分の姿が映りますよね?
その時に、一番きれいな姿勢を作ります。
それを習慣化するだけで、正しい姿勢がだんだんと身に付いてきます。
ただし、周りに人がいないか、確認してからやってくださいね。
また、先ほども言ったように、気が付いたときに肩甲骨をはがすようにしています。
帰宅後
テレビやYouTubeを見ながら
まったりタイムにもできることをします。
意識が高い時は、テレビを見ながら筋トレをしていたこともありましたが、結局続かないんですよね。
今では、ソファーに座った状態で、太ももの内側を指圧するようにしています。
太ももの内側はリンパの通り道なので、ここをほぐすとリンパが流れやすくなります。
さらに余力があれば、足全体をマッサージしながらリンパを流します。
筋トレと違って、マッサージはあまり疲れないし痛気持ちいい。
負担なく続けています。
「足のマッサージの時間」をお風呂後に設けていた時期もありましたが、今日は疲れたから・・・、今日は仕事が遅くなったから・・・と、言い訳をつけてやらなくなりました。
私には、「別のことをしながら」や「気づいたときに」があっているようです。
ドライヤーや歯磨き
ドライヤーや歯磨きは毎日必ずすることですよね。
その間は手が埋まっているので、スマホをいじったり、本を読んだりすることができません。
私は、この時間を利用して、簡単な筋トレをしています。
主にやることは、スクワットやワイドスクワット、足踏みや足上げ、ウエスト周りの運動です。
筋トレが苦手な私でも、ドライヤーの時間限定!と時間が決まっていれば、まだやる気が出ます。
実は新居に引っ越して、環境の変化からか、2か月間、この習慣が途絶えていました。
気が付いたら、体重は変わってないのにウエストやヒップ周りにお肉が!!!
あわてて再開したら、また引き締まり始めました。
1日たった数分の習慣ですが、しっかり効果があることを身をもって実感しました。
就寝前
就寝前に、昔は筋トレをしたり、ヨガをしたりしていた時期もありましたが、やっぱり続きませんでした。
今は、布団にダイブして、しっかり体を伸ばしています。
そして早く寝ること!
身体の疲れも取れますし、質の高い睡眠はダイエット効果もあるそうです。
私もつい夜更かししてしまうこともありますが、美容のためにと、できるだけ早く寝るようにしています。
まとめ
いかがでしたか?
私が日々の生活の中で実践している隙間時間ダイエットを紹介しました。
今の生活をかえずに、今からでも始められることばかりです。
一つ一つは些細なことで、効果がないように思えるかもしれませんが、組み合わせることで、きっと効果が表れます。
そしてこのダイエットの良い所は、無理なく簡単に今の生活に取り入れられるので、習慣化しやすいこと。
ダイエットはやはり継続することが大切です。
でも、辛いダイエット方法では続きませんよね。
皆さんも、まずは毎日続けられそうな方法から取り入れてみて、痩せ習慣をGetしちゃいましょう♡
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