【読書記録】変な家☆面白すぎて1時間で読破
30代共働き夫婦で資産形成奮闘中のえみりです。
今日は私が最近読んだミステリー小説、「変な家」をご紹介します。
登場実物の会話でストーリーが進んでいく構成ということもあり、あっという間に読んでしまいました!
簡単にあらすじや見所を紹介しますので、是非ご覧ください。
この本を読もうと思ったきっかけ
私がこの本を手にしたきっかけは、この表紙。
家の間取りが大きく描かれており、「いつかは注文住宅を建てたいなー」と考えている私の視界にパッと入ってきました。
「変な家」
変な間取りに住む住人たちの話かな?と安直に思ってパラパラと読んでみると、全く違う!
ただの「間取り」なんですが、普通の間取りにはないちょっとおかしな部分を追求していくと、元住人の不可解な人間性が垣間見え、なんとも恐ろしいんです。
当初の予想を大きく裏切る、はらはらドキドキの展開。
それもそのはず、作者の雨穴さんはインターネットを中心に活動するホラー作家。
特にミステリー好きの方におすすめしたい本です。
物語と「間取り」の関係
この物語には3つの間取りが登場します。
少し見ただけでは「ちょっと変わった間取りだな」と感じるだけだと思います。
ですが、専門家の視点を交え、さら元住人の情報が付け加わるにつれ、この間取りのもつ見え方が変わってきます。
間取りを中心に繰り広げられるミステリー、興味のある方は是非読んでみてください。
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