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【共働き夫婦必見】家事メンを育てる方法☆我が家の家事分担

こんにちは、emilyです♡

 

私はこの春に結婚し、2人とも変わらず仕事を続けている、共働き夫婦です。

2人の職場の中間地点にアパートを借りたので、旦那は片道1時間ちょっと、私も片道30分と、通勤時間が長いのがネック。

私の会社は、県内にいくつか支店があるので、将来的には旦那の職場に近い支店へ異動を考えていますが、当分はこのまま。

 

そこで大切になってくるのは、日々の家事分担です。

 

私の実家では、母が日々の料理・洗濯・週末の掃除、父が風呂掃除・週末の掃除、といった感じで、母の家事負担が多めでした。

(私の友達にこのことを話すと、「お父さんが家事手伝っててすごいね!」と言われたこともあります。)

 

私の友人たちも、旦那さんは家事を手伝ってくれるそうですが、メインは友達(妻)。

 

でも、私は料理を中心に家事が嫌い

できないわけじゃないけど、嫌いなんです。

 

正直、旦那との新婚生活は、家事負担を考えると不安でいっぱいでしたが、実際に生活を始めてみて、とっても良い感じで分担できています。

むしろ、予想以上に旦那が家事を率先してやってくれて助かっています

 

今日は、私のように家事が苦手な共働き夫婦必見の、家事メンを育てる方法を紹介します。

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家事分担の決め方

私は今のところ仕事を辞めるつもりはないので、同居を始める前から家事分担については話し合っていました。 

「家事」といってもいろいろな種類がありますが、分担するうえでこの2つは意識した方が良いと思います。

 

家事を分担する時のPoint 

◆お互いの得意な家事と苦手な家事

◆家事の頻度は同じくらいか 

 

お互いの得意な家事と苦手な家事

まず、考えられる家事の内容をリストアップし、お互いの得意な家事と苦手な家事を伝え合いました。

特に大切なのは、一番苦手(嫌な)家事はできることなら相手にお願いすること。

苦手なことを毎日するのって、考えただけで憂鬱な気分になりますよね

 

私が苦手なのは料理関係全般。

全く料理ができないわけではないのですが、どうしても好きになれません。

特に嫌なのは、食べ終わった後のお皿洗い。

せっかくお腹いっぱいになって幸せな気持ちになっているのに、待ち受けているお皿の山。

一人暮らしの時は、ついついお皿をためてしまって、後からまとめて洗うこともしばしば。

一方、掃除関係はあまりストレスなくできます。

特に、片付けについては、逆に趣味と言っていいほど好きなのでウェルカムな状態。

 

一方旦那は、一人暮らしの時は自炊をほぼしておらず、料理は全く自信なし。

お皿洗いは、実家でも手伝っていたそうで、唯一自信があるところ。

そして、一番苦手なのは掃除や片付け。

特に片付けについては、物が全く捨てられない。

使っていないものをどんどんため込んでしまうタイプです。

 

これらをのことをふまえると、

☆料理は2人でやったほうが良い

☆掃除は私が担当した方が良い

☆旦那はできそうなことや簡単なことをお願いした方が良い

ということが見えてきました。

 

家事の頻度は同じくらいか

家事の内容によっては、行う頻度が違います。

例えば料理や皿洗い、洗濯といったように、毎日行う必要があるもの

そして、掃除(場所によっては毎日)や片付けといったように、数日に1回で良いもの

 

家事を上手に分担するには、特に「毎日行う必要がある家事」は2人で平等に分担することをおすすめします。

頻度が高いということは、どんなに仕事が大変だった日でも、帰りが遅くなった日でも、絶対に家事に時間を割かないといけないということ。

帰宅後は家事に追われて本当に大変です。

 

わが家は、特に毎日やらなければいけない家事は分担して担当することにしました。

そうすることで、こんなメリットがありました。

☆片方に家事が集中しないので、家事ストレスがたまりにくい

☆平日の夜でも、家事以外の自分時間がもてる

☆お互いへの感謝の気持ちが生まれ、夫婦円満につながる

 

我が家の家事分担

では、現在の我が家の家事分担です。

実際に同居を始めてみて、変更した部分もあります。 

 

我が家の家事分担 

【2人】

☆料理(平日は早く帰った方、休日は2人で)

【旦那】

・皿洗い

☆キッチンの掃除

・お風呂掃除

【私】

☆洗濯(干してたたむまで)

・トイレ掃除

・部屋の掃除

△洗面台の掃除 

 

☆は、当初の予定以上に旦那がやってくれる家事です♡

 

独身時代は全く料理したことがなかった旦那ですが、今では休日は、ほぼ旦那だけで作ってくれています。

さらに、お弁当も旦那がメインで作るようになりました(卵焼きは練習中)。

 

キッチンの掃除は、私が担当する予定だったのですが、旦那がすべてやってくれています。

私は気になった部分を時々手伝う形です。

その代り、洗面台の掃除は私が担当することにしました。

 

そして洗濯。

私が基本一人でやるのですが、手が空いている時や私が疲れている時は、率先して手伝ってくれます。

 

こうやって挙げてみると、日々の家事は旦那の方が多い気がします。

本当に旦那は家事メンで、これだけ多い家事でも嫌がらずに取り組んでくれています

 

ただ、旦那も初めから家事メンだったわけではなく、日々家事メンに成長しているんです!

まさか、こんなに家事をしてくれるようになるとは思っていなかったので、嬉しい誤算です♡

 

では、どうして旦那がこんなに家事メンになったのか、思いつく理由をいくつか挙げてみたいと思います。

 

家事メンの育て方

どんな家事をしてほしいか明確にする

まず大切なことは、どんな家事をしてほしいか明確にすること。

家事がもとから得意な男性なら良いのですが、多くの男性は家事が苦手だと思います。

なぜなら、親世代は家事を夫婦で分担している家庭より、母親がメインで家事をしている家庭の方が多いから。

「親の背中を見て育つ」という言葉があるように、父親があまり家事をしない家庭で育った男性は、手伝いたくても何をすれば良いか分からない場合があります。

 

そこで、具体的に旦那さんに担当してもらいたい家事をお願いした方が、旦那さんもやるべきことがはっきり分かり、家事をしやすくなります。

 

「家事を手伝ってほしい」「明日は帰りが遅くなるから、家事をしておいてほしい」ではなく、「皿洗いと風呂掃除をやってほしい」「明日は帰りが遅くなるから、簡単なもので良いから晩御飯を作って、洗濯物をたたんでおいてほしい」と、具体的に頼んでみると良いと思います。

 

やり方を具体的に教える

続いて必ずしないといけないのが、家事のやり方を具体的に教えることです。

 

私の旦那は、掃除や片付けがとにかく苦手。

一人暮らしの時は自炊をしていなかったので、特にキッチン周りの掃除はあまりしてこなかったそうです。

 

キッチンは排水溝や五徳など、こまめに掃除しないと後々が大変ですよね。

キッチン周りは私が掃除する予定でしたが、旦那にも掃除の際に使う道具や排水溝の外し方、洗う頻度などを説明しておきました。

すると、いつの間にか旦那がすべてやってくれている!!

他にも、お風呂の排水溝など、難易度が高そうな箇所は私が掃除する予定だったのですが、旦那がやってくれています。

 

今までやってこなかったことでも、きちんとやり方さえ分かれば旦那さんも手伝いやすくなるはずです。

 

もしかしたら、教えるより自分でやった方が早いからと、全部やってしまう手際の良い方もいるかもしれません。

また、自分の中で掃除のやり方が決まっている人は、旦那がアレンジを加えて自己流で掃除している様子を見たら、イライラしてしまうかもしれませんね。

 

私も、「もう少し掃除の頻度を上げてほしいなー」「もうちょっと細かいところまで掃除してほしいなー」と思うことはありますが、ぐっと我慢。

 

良いタイミングで、改善してほしい部分を上手に伝えています。

(そろそろ気温も上がってきたから、キッチン周りは臭いが気になる季節だし、掃除の頻度上げた方が良いかな?)

 

どれだけ嬉しいか伝える

私は、旦那が家事をしてくれた時は、どれだけ嬉しいかきちんと伝えるようにしています。

例えば皿洗い。

私は家事の中でも特に皿洗いが嫌いです。

そこを分担してくれることによって、日々の自炊も頑張れるようになったし、お皿をためずに洗ってくれるから臭いも気にならない。

旦那がお皿を洗っている間に、私も洗濯など別の家事に専念できるから本当に助かっている。

 

このようなことを、機をみて伝えるようにしています。

 

私も、もちろん旦那の家事を手伝いをすることがあります。

その時は、「いつも皿洗いを毎日してくれてありがとう。今日久しぶりにやってみて、そのありがたさが分かったよ。」と、感謝の気持ちを伝えるようにしています。

 

3回以上お礼を言う

 先ほどの内容と少し似ていますが、特に旦那が家事を頑張った時や手伝ってくれた時は、3回以上お礼を言うようにしています。

 

例えば洗濯物を干す。

これは、私の仕事なのですが、最近では旦那が率先して手伝ってくれます。

 

まずは、手伝ってくれた時。

本来は私の仕事なので、必ずお礼を言います。

 

次に寝る前。

「今日は洗濯物を干すのを手伝ってくれたから、こんなに早く家事を終わらせることができた」

このように、家事を手伝ってくれてどんなに助かったか、具体的に伝えながらお礼を言います。

 

そして次の日にもう1回。

「昨日は家事を手伝ってくれたから、こんなにぐっすり眠れたし、仕事も頑張れそう」

このように、昨晩と同じように具体的に嬉しかった内容や気持ちを伝え、お礼を言います。

 

家事を手伝ってくれたら本当に嬉しいので、このように何度も感謝の気持ちを伝えています。

すると、いつの間にか旦那が率先して家事を手伝ってくれるようになりました。

 

まとめ

いかがでしたか?

私は家事が苦手なので、旦那が積極的に家事をしてくれて、本当に助かっています♡

 

でも、この感謝の気持ちって、本人にきちんと言葉で言わないと伝わらないですよね。

私は、とにかく機会があればお礼や感謝の気持ち、どれだけ助かっているかを旦那に直接伝えるように心がけています。

すると、ますます旦那が家事を手伝ってくれるようになりました!

 

申し訳ない気持ちもありますが、家事の負担が減った分、自分の時間や旦那と一緒に過ごす時間も増え、より穏やかに楽しく過ごせるようになりました。

 

共働き夫婦は、家事の分担が必須!

我が家の家事分担や家事メンの育て方(勝手に育ってくれていますが・・・)が参考になれば嬉しいです♡

 

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