貯金0夫婦の幸せな人生の送り方

元貯金0夫婦の幸せな人生の送り方

半年で200万円貯めた家計管理×美容×暮らしの様子をリアルに公開します

【夫婦の家計事情】家計のルールを決めよう☆お小遣い制の家計管理

30代共働き夫婦で、資産形成奮闘中のえみりです。

こちらのブログでは

✔半年で200万円貯めた家計管理の方法

✔資産運用の報告(つみたてNISA・iDeCo+α)

✔時間やお金をかけない「美容」「暮らし」の情報 

 など、今よりちょっと良い暮らしを目指して日々頑張っているアラサーOLの日常を発信しています。

 


 

夫婦の家計管理、皆さんはどうされていますか?

私の周りでも「お財布は別」かお財布を一緒にして「お小遣い制か」は根が深い問題のようです。

ちなみに我が家は共働きですが「お小遣い制」。

貯蓄は私が担当しています。

今日は、結婚が決まってまず最初に行った「家計の見直し方」と、わが家が取り入れている「通帳を2つ使った先取り貯蓄」の方法を紹介します。

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夫婦の生活費を把握する

まずは独身時代の収支を共有しました。

「次の週末に家計管理について話し合おう」と相談する日を決めて、準備をしました。

共有したい情報

✔手取り収入

✔食費や光熱費の平均

✔入っている保険の設計書

✔その他の支出(奨学金や車のローン、借金など)

✔貯金額(だいたいでOK)

お金の話はなんとなくしにくいもの。

ですが、これから生活をともにするならさけては通れない話です。

話し合う日をきちんと決め、新生活の話もまぜながら楽しく共有しましょう。

 

特に

✔貯金はどのくらいあるか

✔ローンや借金など、返さなくてはいけないお金があるか

これによって「新生活の準備」は大きく変わります。

2人の資産をあわせたときにお金の余裕がなさそうなら

・アパートの家賃をおさえる

・家具や家電は新調せずに今まで使っていたものを持ち寄る

など工夫をしましょう。

 

参考までに、わが家の初期費用です。

新生活にかかった費用

✔アパートの契約・・・約32万

✔冷蔵庫・・・約16万

✔家具の新調・・・約12万

 └ダイニングテーブル・食器棚・マットレス

独身時代の貯金からお互い30万円ずつ出し合いました。

 

お互いの生活費を事前に共有するメリット

 最低限必要な金額が分かる

2人でこれから生活していくために、どのくらいお金が必要か視覚化できます。

毎月〇〇円あれば生活できる。

それさえ分かっていれば、将来どちらかが病気やけがで働けなくなったり、産休・育休に入ったりして収入源が減ったとしても対策をたてることができます。

 

わが家は共働きを続けるよていなので、理想は旦那の給料で最低限の生活費をまかなえること。

しかし、実際にリストアップした生活費を合計してみると、旦那の給料を余裕で超えていました。

今後、必要最低限の生活費を下げていくことが課題です。

 

生活費を圧迫している正体が分かる

仮につくった生活費の予算と「共働き夫婦の平均値」を比べることで、自分達の生活費のうち何が家計を圧迫しているのか調べてみました。

【共働き夫婦 家計の例】

住居費・・・75000円

食費・・・・45000円

光熱費・水道・・・10000円

通信費・・・10000円

被服代・美容代・・・10000円

趣味・レジャー代・・・10000円

生活費・雑費・・・5000円

保険料・・・5000円

夫小遣い・・・30000円

妻小遣い・・・20000円

これはいろいろなサイトを調べて出してみた平均値です。

夫婦共働きの平均値と比べてみると、わが家は圧倒的に通信費と保険料が高いことが分かりました。

生活費には、被服代・美容代や趣味・レジャー代のように月ごとに変わる変動費と、家賃や保険料のように毎月必ずかかる固定費があります。

つまりわが家の生活費は、固定費に改善の余地があることが分かりました。

 

 

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固定費を見直す

通信費や保険料が高いことに悩んでいたある日、友人にこの本を勧められました。

今まさに悩んでいる固定費の考え方や費用の下げ方について書いてありました。

夫婦で熟読し、

スマホのキャリア変更

✔保険の見直し

をすることにしました。

 

通信費の削減

私たち夫婦は、それぞれ大手キャリアに契約していました。

費用はそれぞれ毎月8,000~10,000円。

そこで2人ともUQモバイルにキャリアチェンジ。

今ではそれぞれ毎月1,500円です。

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保険料の削減

今回保険を見直すと、こんなにバカ高い保証をかけ、さらにいらない保証もかけていたことに驚きの連続でした。

しかも、入っていたことも忘れていた保険も・・・

旦那・・・・毎月26,000円

私・・・・・毎月130,000円 

車、生命保険、医療保険、貯蓄型保険の合計です。

特に私、驚くべき数字・・・

どうりで保険に入ってから貯金が増えなくなったはずです。

保険料は1年かけて見直し、今では毎月14,000円まで削減することができました。

 

emily3emi.hatenablog.com

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給与口座を2つに分ける

生活費(特に固定費)が分かったところで、それぞれの項目をどちらが担当するか決めました。

✔「生活費」+「お小遣い」は第1口座へ

✔残りは第2口座へ

この第2口座に入った金額が、今後の2人の貯金になります。

お金が通帳の中にあるとどうしても使いたくなってしまう人は、給料を最初から2つの口座に分けて入金するのがおすすめ。

貯金用の第2口座は、よっぽどのことがない限り使いません。

家計を管理するときも、手取りから先に貯金額を引いておき、残りの金額内でやりくりするようにします。

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2人の生活のために必要なときは迷わず貯金口座も使いますが、当面は貯金口座のお金はなかったことにして、2人で楽しく節約生活を頑張っていきます♡

 

 

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