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【ダイエット】私がウォーキングを辞めた3つの理由☆ウォーキングでは痩せにくい理由を解説

こんにちは、emilyです♡

 

夏に向けて、ダイエットを始めた人も多いのではないでしょうか?

だんだんと薄着になるこの季節、体重や体型が気になり始めますよね。

 

私の職場でも、定時後に、おばちゃんたちがウォーキングを始めだしました。

確かに最近、18時を過ぎても明るいし、夕方は涼しいし、ウォーキングにはうってつけの季節!

帰宅途中にも、歩いている人たちをよく見かけます。

 

ダイエットをするなら、運動は取り入れた方が良いです。

そして、初心者が運動を始めるなら、ウォーキングは手頃で効果がありそうなイメージですよね。

私も一時期、ダイエットを目的に、夜にウォーキングをしていたこともありました。

(形から入るのが好きなので、ウォーキングシューズと、ウォーキング専用のバッグも購入しました。)

 

ですが、現在はウォーキングはしていませんし、今後もダイエットを目的としてすることはないと思います。

 

今日は、私がウォーキングを辞めた理由と、代わりに日頃から実践しているダイエット方法を紹介します。

ダイエットを頑張っている方の参考になれば嬉しです。

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ウォーキングの効果

ウォーキングはランニングと比べると運動量は少ないですが、厚生労働省が認める、立派な有酸素運動です。

有酸素運動とは、簡単に言うと、長時間継続して行う運動のこと。

ウォーキングやサイクリング、水泳などが、これに当たります。

 

有酸素運動は、糖質や脂肪をエネルギーとして使うので、痩せる効果が高いと言われています。

 

特にウォーキングは、体力に自信がない人や、運動経験のない人も始めやすいですよね。

ウォーキングは、体全てを使う全身運動ですが、特に下半身の大きな筋肉を使います。

大きな筋肉を使えば基礎代謝が向上し、どんどん「痩せる体質」に変わっていきます。

また、ふくらはぎの筋肉を使うことで、血液の循環が良くなり、むくみの改善にもつながります。

 

さらに、ウォーキングにはリラックス効果があります。

ウォーキングのような、一定の動きをリズミカルに繰り返す運動は、「幸せホルモン」と呼ばれている「セロトニン」の分泌を促す効果があります。

さらに、行動範囲が広がったり、新しい発見があったりするのもウォーキングの魅力。

私もウォーキングを通して、近所の新しいカフェを見つけました。

また、夜風が心地よかった日のウォーキングの後は、ぐっすりと眠ることができました。

 

こうしてウォーキングの効果を見てみると、今すぐにでも始めたくなりますね。

 

では次に、私がウォーキングを辞めた理由を説明します。

 

私がウォーキングを辞めた理由

痩せない

まず一番の理由が、痩せないからです。

先ほど、ウォーキングがいかにダイエットに効果的か説明したばかりですが、私はウォーキングだけで痩せるのは難しいと考えています。

 

なぜなら、私が実際に痩せなかったから

私も一時期、ウォーキングによるダイエット効果を信じて、毎日歩きまくっていました。

2か月間、毎日1万~2万歩、歩きました。

 

早歩きで1時間歩いても、約7000歩。

職場では、わざと遠回りをして歩数を稼ぎ、夜に最低1時間はウォーキング。

 

確かに太りはしませんでしたが、体重が落ちることもなく。

そして、体型にも特に変化はありませんでした。

「やらないよりはやった方がいいけど、労力に見合わない」が、実際にやってみた本音です。

 

よくよく考えてみると、私の周りで、ウォーキングで体系維持をしている人はいるものの、ウォーキングだけでダイエットに成功した人は見たことがありません。 

 

時間効率が悪い

そして、私がウォーキングを勧めない理由2つ目は、時間効率の悪さです。

ウォーキングにかける時間は、最低でも20分以上、できれば30分~1時間は必要だと言われています。

なぜなら、20分以上歩くことで脂肪の燃焼が始まるからです。

 

毎日30分~1時間歩く時間を確保するのは、想像以上に大変です。

歩いている間は、音楽は聞けるかもしれませんが、他の作業はできませんよね。

 

仕事が大変で帰りが遅くなる日もあるし、録画しているドラマを見たい。

読みかけの本の続きも気になるし、友だちにメールを返さなくちゃいけない。

 

私は「ながらダイエット(他のことをしながらダイエットをする)」が好きなので、このウォーキングしかできない時間が苦痛でした。

 

天候に左右されやすい

雨の日や冬の寒い日は、ウォーキングに足が遠のきますよね。

(私の職場のおばちゃんは、雨の日でも高架下をウォーキングする強者!そんな方なら大丈夫かもしれませんが・・・)

 

ダイエットで一番大切なことは、継続だと思います。

 

天候など、自分の意志とは関係ないところで気持ちが折れると、だんだんめんどくさくなりますよね。

私も2度ウォーキングダイエットにチャレンジしましたが、1度目は6月の梅雨、2度目は11月の寒さに心が折れ、いつの間にか辞めてしまいました。

 

だったら、ジムに通い、ランニングマシーンでウォーキングした方が、気持ち的には続くかもしれませんね。

 

どうしてウォーキングでは痩せないのか

では、どうしてウォーキングでは効果的に痩せることができないのでしょうか。

 

実は、有酸素運動だけでは、筋肉を消耗してしまい、基礎代謝が落ちてしまうからです。

最初に説明した通り、基礎代謝を上げることで体重は落ちていきます。

ですが、エネルギー不足の状態で有酸素運動をしてしまうと、筋肉が分解され、逆に基礎代謝が落ちてしまいます。

 

私の場合、結果を求めるあまり、ウォーキングの時間が長すぎました。

これでは逆に、基礎代謝が落ちてしまうんです。

 

じゃあ、ウォーキングの時間を30分と決めてやったら良いのか。

もしウォーキングの時間を1日30分と制限すると、その消費カロリーは約150カロリー(歩く速さによって異なります)。

缶ビール1本分です。

 

毎日150カロリー消費しつつ、地道に基礎代謝を上げていく。

この方法でも良いかもしれませんが、なかなか効果として表れないため、私なら挫折してしまいそうです。

(現に挫折しました・・・)

 

 

そこで私がおすすめするのは、日頃の生活に有酸素運動と筋トレ(無酸素運動)を取り入れる方法です。

有酸素運動で糖質や脂質をエネルギーとして使い、さらに筋トレ(無酸素運動)で基礎代謝を上げることで、一気に痩せやすい体質になることができます。

 

ただし、有酸素運動と筋トレの両方を生活に取り入れるのって、運動初心者には大変ですよね。

推奨されているのは、筋トレ【30分】→有酸素運動【30~45分】

ウォーキングのような負荷の低い有酸素運動は、1時間が目安とのこと。

つまり、1時間30分も運動をしないといけません。

週に2~3回のペースで良いそうなのですが、私には続けられそうにありません。

 

意思の強い人は別として、ここまできちんと運動をするなら、ジムに通うのが一番良いと思います。

ただし私は、ジムさえも続かなかった人です。

1度足が遠のくと、通うのが億劫になってしまいました・・・

今からまたジムに通うなら、パーソナルジムで、きちんと管理してもらわないと私には無理かな。

私の住んでいる田舎にはパーソナルジムがないのですが、ある方は活用すると良いかも!

私の友達は、パーソナルジムに週2回通っていて、綺麗に筋肉をつけながら痩せていました♡

他の日は運動しなくて良いので、メリハリよく痩せれると思います。

 

ウォーキングの代わりに私がしていること

では、私が現在、どんな運動をしているのか。

それは、日々の生活にプチ有酸素運動とプチ筋トレを取り入れることです。

 

私は、熱しやすく冷めやすい性格。

何かダイエットを始める時は、一番効果のある方法を調べ、満を持して始めます。

ですが、計画通りにできない日が2~3日続くと、一気にやる気がなくなり、いつの間にか辞めてしまう。

 

こんな数々の失敗を通して、100点の方法ではないけど続けやすいものを生活に取り入れ、毎日続けるのが向いていることに気が付きました。

 

そこで、テレビを見ている時や歯磨きをしている時、髪を乾かしている時、さらに仕事中でもできるプチ有酸素運動・プチ筋トレを日頃から研究し、その時の気分で実践しています。

そうすることで、あえて運動する時間を確保しなくてすむので、ストレスなく、毎日地道に続けられています。

 

確かに100点の方法よりは効果も薄いし、時間はかかるかもしれません。

ですが、ダイエットは継続することが一番

私の友達は、ライ○ップで劇的に痩せましたが、その後リバウンドしました。

私は、一時的に完璧に痩せるよりも、自分が満足できる程度のスタイルで良いのでずっとキープしたいです。

 

 

ちなみに、私は2か月ウォーキングからプチ有酸素運動・プチ筋トレスタイルに変えて、今の方がダイエットの効果を感じています。

 

私のプチ有酸素運動・プチ筋トレが正解かは分かりませんが、また別の記事でご紹介できたらと思います。

 

この記事が、ダイエットに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです♡

 

 

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