【つみたてNISA】投資☆5月のつみたてNISAレポ
こんにちは、emilyです。♡
とうとう「つみたてNISA」を始めました!
私の投資家としての第一歩です✴︎
今日は「つみたてNISA」のはじめ方をレポします。
興味はあるけどあと一歩踏み出せていない方、始めたいけどやり方が分からない方の参考になれば嬉しいです。
最低限の知識を得る
そもそも、「つみたてNISA」が何なのか、分からないと始められませんよね。
つみたてNISAとは、税制優遇された投資の制度です。
通常は証券口座を作って株などに投資すると、利益分に税金がかかります。
ですが、つみたてNISAを活用して投資すると、この税金が優遇されるんです!
こちらの記事に詳しく書いてありますので、よかったらご覧ください。
私も結婚してお金の勉強を始めるまで、「つみたてNISA」という言葉は聞いたことがあるものの、どのようなものなのか、全く知りませんでした。
いきなり始まる前に、最低限の知識は欲しかったので、この本を読みました。
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NISAやiDeCoについて、制度の説明や始め方、商品の選び方まで、順序立てて分かりやすく書かれています。
この本の中にもありましたが、まずはつみたてNISAを始める証券口座を選ばないといけません。
私は迷わず楽天証券を選択しました。
楽天証券のNISA口座は
◆手数料が無料
◆取り扱っている商品が多い
◆楽天ポイントでも積み立てられる
◆楽天市場でのポイントが+1倍になる
など、たくさんのメリットがあります。
特に、日頃から楽天サービスを使っている方にはオススメです。
手続きをする
手続きは、先程の本と、この動画を参考にしました。
つみたてNISA口座と一緒に、通常口座(一般口座や特定口座)を持っていない方は合わせて申し込んでください。
つみたてNISAの枠以上に投資をする気がない方にも、通常口座は必要になってきます。
なぜなら、つみたてNISAには20年という運用期間があるからです。
20年後、20年間保有した投資商品は、通常口座に移し替えられます。
そして通常口座には、一般口座と特定口座があります。
必ず「特定口座(源泉徴収なし)」で作ってください。
つみたてNISA口座で投資した場合、そもそも非課税なので、源泉徴収の必要はありません。
20年後、つみたてNISAの口座から移ってきた商品が利益を出した場合、利益の20%を税金として納めなくてはいけません。
(非課税期間中の利益については課税されることはありません。)
ですので、確定申告が必要になってきます。
ここで、通常口座を「特定口座(源泉徴収なし)」で作ることで、確定申告は証券会社が行ってくれるため、自分でする必要がなくなります。
詳しい口座の種類は、下にまとめたのでご覧ください。
口座の種類
◆一般口座
自分で1年間の売買損益を計算して確定申告を行ない、納税までする必要があります。
◆特定口座(源泉徴収なし)
特定口座(源泉徴収なし)の場合、証券会社が年間の取引報告書を作成してくれますが、納税までは行ないません。
証券会社から届く年間取引報告書を参考に自分で確定申告をして、納税する必要があります。
◆特定口座(源泉徴収あり)
特定口座(源泉徴収あり)の場合、証券会社が年間の取引報告書を作成してくれます。
さらに、売買損益・税金の計算を行なったうえで、税金を自動的に売却代金から差引くため、確定申告は原則不要となります。
◆NISA口座・つみたてNISA口座
NISA口座・つみたてNISA口座の「NISA(ニーサ)」とは、投資の利益にかかる税金が非課税となる制度です。
NISA口座・つみたてNISA口座内での投資はそもそも非課税ですので、確定申告も納税も不要となります。
したがって、原則確定申告が不要になる口座は、特定口座(源泉徴収あり)とNISA口座・つみたてNISA口座となります。
私は3月末にNISA口座と特定口座(源泉徴収あり)を申し込み、数日で開設できました。
iDeCoの口座も同時に申し込みましたが、申し込んで約2ヶ月、まだ手続き中です。
特にiDeCoは始めたいならすぐ手続きを始めてください。
投資信託を買う
いよいよ投資信託を購入です。
ですが、初めはどの商品を買えばいいか分かりませんよね。
私はこれらの本と、両学長の動画を参考に選んでみました。
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つみたてNISAはこの8本から選びなさい [ 中野 晴啓 ]
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注文日は、毎月1日設定に。
お金の引き落とし日が毎月14日なので、4月の注文には間に合わず。
4月14日にお金が引き落とされ、この度始めて投資信託を購入できました!
1年間で40万円なので、今回は5万円(1月から毎月積み立てるなら、毎月33,333円です)。
とりあえず今年は現金も貯めたいので、独身時代の貯金で行い、来年からは夫婦そろって始められたらと考えています。
投資信託を買ってみて
興味があっても、実際にやってみなくちゃ分からない!
私も分からないことだらけでしたが、まずは口座を作ってみて、疑問点が出てきたらその都度調べています。
投資信託選びが一番難しかった。
初めはグダグダ悩んで、引き落とし日がまでに商品を変えてみたり、金額を変えてみたりとしましたが、今回は勉強と思って今決めた設定で1年間は様子をみようと思います。
ちなみに、5月の頭は楽天証券のサーバーにトラブル?があり、5月9日にやっと無事に購入てきたことが画面上で確認できました。
その3日後、12日後に米国株価が急落。
暴落ほどではありませんでしたが、購入後いきなり減っていきました。
昨日が48,807円、そして今日がこんな感じです。
積立投資は、暴落時に焦って売らずじっと我慢するメンタルが必要らしいです。
今回は暴落ではなかったものの、購入後すぐの急落。
まだ数千円の損失ですむ、最初の月で急落の気分を味わえて良かったです。
これから金額が増えていったとき、急落・暴落の時にはドキドキするかもしれませんが、焦らず、気にせず、頑張ります!
今回はこの記事を書くために毎日評価損益をチェックしていましたが、これもNG行為。
あまり気にせず、月1回くらいのペースでチェックしていこうと思います。
まとめ
いかがでしたか?
人生初めての投資は勇気のいるものですが、それ以上のメリットがあります。
私はきちんと知識をつけた上で、自分の身の丈に合った無理のない程度で、投資を始めました。
NISAやiDeCoは税制優遇の面で、投資を始めるなら本当にオススメです!
そして最近では、NISAやiDeCoに関する本やネットの記事、動画がたくさんあるので、初心者の人でも始めやすいです。
私のオススメは、最低1冊は本読んできちんと知識をつけること!
どうしてもネット上の記事や動画では、一部分に知識が偏ってしまう傾向があります。
次に、実際に手続きをするときは、YouTubeの動画を参考にすると、クリックの位置も一つ一つ確認しなが作業できるのでオススメです。
これからも私の初心者投資の様子をレポしていきます。
失敗したなーと思ったら、その部分も正直に紹介するので、反省点も含めて参考にしてみてください♡