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【結婚式準備】後悔しないウエディングドレスの選び方☆衣装合わせのポイントを解説

こんにちは、emilyです♡

 

今日は前回予告していた通り、後悔しないウエディングドレス(カラードレス)の選び方をご紹介します。

 

私も先日衣装合わせを行ったのですが、全然カラードレスが決まらず、もう結婚式をしたくないくらい(冗談抜きで)思い悩んでいました。

それくらい、花嫁さんにとってドレスなどの衣装は大切なもの。

これから衣装を選ぶ花嫁さんたちにも、妥協せず自分の『運命のドレス』を見つけてほしいと思います。

私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

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結婚式場を予約する前に

結婚式場を選ぶ前に行くブライダルフェア。

私も旦那と一緒に参加し、挙式場や披露宴会場の雰囲気や料理の味などをチェックしました。

ブライダルフェアで合わせてチェックしてほしいのがドレスについてです。

 

提携している衣装屋さんはどの店舗か、そして取り扱っているブランドにはどのようなものがあるか。

私の式場では、ドレスの自社ブランドがあり、そのブランドの中からドレスを選ぶ仕組みでした。

 

ドレスのブランドが分かれば公式ホームページやインスタグラム等で実際にドレスを検索し、イメージに似たタイプのドレスがあるか調べることができます。

 

そして必ず確認してほしいのが、ドレスの持ち込みはできるか

 

もし、式場が取り扱っているブランドの中に気に入るものがなかった場合、他のレンタルショップでレンタルしたり、購入したり、オーダーメイドしたりと、いろいろな選択肢があります。

「このブランドのドレスが着たい!」と明確に決まっている場合は、式場に取り扱いがない場合、持ち込み必須です。

 

 

私はの場合、特に「このブランドのドレスが着たい!」というわけではなかったのですが、式場が決まった後に素敵なカラードレスをインスタで発見!

ですが式場は持ち込み不可だったので、そのドレスはあきらめました。

 

そして、1つのブランドの中から選んだので(式場のオリジナルブランド)、自分が想像していたより選択肢が少ないことに驚きました。

山のようなドレスの中から自由に選べるイメージだったのですが、カラーやデザイン、生地を徐々にしぼっていくと3~5着の中から選ぶイメージです。

 

 

持ち込みが可能な式場の場合、是非提携している衣装屋さん以外にも足を運んで、いろいろなドレスを見てみてください。

 

 

また、持ち込みはできるけれど、多くの式場では持ち込み料がかかります。

ですので予算も大切!

 

あまり費用はかけたくないので持ち込みはしたくない場合は、提携している衣装屋さんが複数のブランドを取り扱っていることを確認してみると良いと思います。

ブランド数が多い方がデザイン幅が広がり、好みのドレスに出会える可能性が上がります。

 

そして、初期の見積もりではドレスは安めの価格で設定されることも。

「ドレスはこだわりたいので高めの値段設定にしてください」と先に伝えておくと安心です。

私も初期の見積もりと比べたら衣装代がかなり上がりました

 

 

自分に似合うものを知る

「自分が好きなもの」と「自分に似合うもの」は違うことがほとんど。

もちろん一生で一度の結婚式なので好きなドレスを選ぶことは大切ですが、選ぶときの指針として「自分に似合うもの」を知っておくことはとても大切です。

 

パーソナルカラー

特にカラードレスを選ぶ際に参考になるのがパーソナルカラー。

パーソナルカラー診断は、肌・髪・瞳の色など、自分の生まれ持った色素と調和する色を診断する方法です。

一番メジャーな分類方法では、イエローベースの「スプリング」「オータム」、ブルーベースの「サマー」「ウィンター」の4つの仲間に分けられます。

 

パーソナルカラーを身に付けると、肌が健康的に見えたり、透き通って見えたりと、肌映りが格段に良くなります。

 

emily3emi.hatenablog.com

 

私は日頃の服装にも取り入れていますが、カラードレス選びでもとても参考になりました。

試しに、パーソナルカラーにとらわれず気になる色は試してみたのですが、肌映りが全然違いました。

 

私は「ウィンター」タイプで、鮮やかで濁りのない色味を得意としています。

黄色身が強い色やくすみ系のドレスを着ると、一気に肌が土気色に。

ドレスは選んだカラーを全身で身にまとうため、普段の洋服よりも色の影響が大きかった気がします。

 

反対に自分の得意とする色のドレスを着てみると、一気に肌に透明感が出て、ワントーン色白に見えました。

 

骨格

最近、雑誌でも骨格別に似合う服の特集が組まれるようになりました。

骨格診断では、 持って生まれた身体の質感やラインの特徴から、自分自身の体型をもっともきれいに見せるデザインや生地の質感を診断します。

上半身に厚みがあり、ハリのある質感の「ストレート」、身体に厚みがなくやわらかな質感の「ウェーブ」、関節や骨格が大きく肉感的ではない「ナチュラル」の3つに分類されますが上半身はストレート、下半身はウェーブといったミックスタイプと診断される方もいらっしゃるようです。

 

骨格診断をもとに自分に合うデザインを選ぶことで着やせ効果が増し、よりスタイルアップして見えます。

 

ちなみに私は「ナチュラルタイプ」でフレームがしっかりしている体のライン。

周りからうらやましがられる鎖骨は、逆に目立ちすぎるくらい出ています。

 

ドレスは比較的どれを選んでも良いタイプなのですが、ハイウエストで切り替えてあるデザインは苦手。

「ウエーブタイプ」はハイウエストのデザインのドレスはかなりスタイルアップして見えるのですが、私の場合、肋骨もしっかりしているため、ハイウエストの位置は細くありません。

それよりも普通のウエストラインの方が細く、スタイルアップして見えます。

 

そして二の腕も最近は隠すデザインが多いのですが、私の場合、肩周りのシルエットもしっかりしているので、いさぎよく出した方が全体のバランスがとりやすくなります。

 

このように、自分の骨格が分かっていると、自分の強みと弱みが分かるので、そのバランスを考えながらドレスを選ぶことができます。

 

顔タイプ

私は骨格診断を受けた時に、合わせて顔診断も受けました。

普段生活していて、全身よりも上半身の印象の方が残りやすく、顔と骨格とのバランスも大切とのこと。

 

目や鼻などのパーツの位置や大きさ、形などで診断します。

子ども顔か大人顔か、曲線的か直線的かで、大きく分けると「キュートタイプ」「フレッシュタイプ」「フェミニンタイプ」「クールタイプ」の4つに分類されます。

私が見てもらったサロンでは8タイプ分類でしたが、顔診断はいろいろな分類の仕方があり、サロンによっても呼び方が違うようです。

 

私の場合は、大人顔で直線要素が多かったので「クールタイプ」。

ドレス選びで注意したのは、特に顔周りにフリルなどの過度な装飾をもってこないこと。

フリルの多いドレスは確かに可愛いのですが、可愛い印象のドレスを着ると、大人っぽい印象の顔立ちとちぐはぐな印象になってしまいます。

 

また、私は骨格は「ナチュラル」で自然素材やラフな質感が似合うタイプ。

ですが、顔の印象では「ウェーブ」が得意としているサテンやシルクなど、光沢がありやわらかな質感が似合います。

 

ドレス生地やデザインを選ぶ際には、顔のタイプを知っておくとより自分に合ったドレスが見つかると思います。

 

どんな結婚式にしたいかイメージする

どんな結婚式や披露宴にしたいかイメージしておくことも大切です。

挙式は和装にするか洋装にするか、それによって挙式で着る衣装も全然違いますよね。

 

私は教会式の挙式にしたかったので、もちろんウエディングドレス。

選んだ式場のチャペルは、バージンロードの先の階段の高さも十分ありました。 

そこでウエディングドレスは、後姿が印象的なものに。

 

そして披露宴では、日頃はダークトーンの服を着ることが多いので、思い切って明るい色のカラードレスを選びました。

 

最後まで悩んだのが質感が重厚なブルーのドレス。

カラーもシルエットもかなりしっくりきたのですが、「カラードレスは明るい色」と決めていたので他のドレスに変更しました。

 

前撮りはするかしないか

前撮りをするかしないかも重要です。

前撮りでは、披露宴では着ない衣装を着ることもできます。

 

私の場合、披露宴ではウエディングドレスとカラードレスしか着ませんが、前撮りではその2着+色打掛を着る予定です。

もともと色打掛は着たかったのですが、予算の関係で断念。

しかし前撮りだけで着るなら、通常の30%の価格で着ることができました♡

披露宴で着ることは断念して、その代り予算を考えず自分が気に入った着物を選びました。

 

 

また、前撮りを考えている人はどんなショットを撮ってもらうか、撮りたいポーズを考えると思います。

前撮りで撮りたいポーズがある場合、ドレス選びも変わってくるかもしれません。

 

私は階段などでトレーンやロングベールが広がっている写真を撮りたかったので、後姿にはかなりこだわりました。

そして新郎にだっこされている状態でドレスが後ろに広がっているショットや、ドレスの生地の上に寝転ぶショットにも憧れが。

これらのショットを撮るためにも、重厚感のある生地のドレスはやめて、柔らかな生地感でボリュームのあるドレスを選びました。

 

予算を考える

結婚式の準備をしていると金銭感覚がおかしくなってきます。

5,000円の花の装飾が安く感じたり、1~3万円くらいならUPしようといろいろなもののグレードを上げていったり。

 

最終的にとんでもない金額にならないためにも、予算を考えておくことは大切です。

特に花嫁の衣装代はばかになりません。

「1着○円まで」「全部で○円まで」と決めておくと安心です。

 

そんな私は、衣装に関しては全く予算を決めていませんでした。

私は結婚式で一番重視していたのが衣装!

好きなドレスが着れるなら、フォト婚でも良かったくらい、花嫁衣装には憧れがありました。

そういった人は、新郎と相談したうえで予算はあまり気にせず、好きな衣装を着ても良いと思います。

 

また、2つのドレスで迷ってどうしても決められない時は、安い方のドレスを選んで、浮いたお金でブーケや小物を豪華にするのも一つの手。

トータルで考えるのも良い方法です。

 

その代り、ペーパーアイテムやムービーなど、自分たちで作れるものは自作して節約するなど、お金をかける部分とかけない部分のメリハリをもつことは大切です。

 

三者の意見も参考にする

たくさんのドレスを見たり試着していると、だんだんどれが良いのか分からなくなります。

そんな時大切なのは、第三者の意見を参考にすること。

母親や友人など、自分のことをよく分かってくれて、さらに客観的なアドバイスをくれる人が良いと思います。

 

やっぱり「自分の好きなもの」と「自分に似合うもの」は違います。

「色が肌になじんでいる」「スタイル良く見える」など、具体的に似合う理由を教えてもらうと、ドレス選びの参考になると思います。

 

ただし、人の意見に流されやすい人や、母親が自分の意見を主張し押し通そうとするタイプだと注意が必要。

自分の意見が言えず、勧めらるがままにドレスを選ぶと後悔が残ります。

 

三者の意見はあくまで参考にして、最終的には自分が本当に着たいドレスを選んでみてください。

 

優先順位を考える

最後に一番大切なこと。

それは優先順位を決めておくことです。

私もこの優先順位があやふやで、ドレス選びは大苦戦しました。

 

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自分に似合うカラーやシルエットでデザインも好み、価格も予算内!というドレスとはなかなか出会えません。

シルエットは好きだけどカラーが微妙に違ったり、予算を大幅に超えていたり。

 

そういった時に迷わないためにも、自分は一番何を優先したいのか、そこははっきりさせておきましょう。

 

私もいろいろ迷いましたが、ウエディングドレスはシルエットや後姿を、カラードレスは色を優先し、シルエットは小物で調整することにしました。

 

ドレスに妥協したくない人は、費用はかかりますが他の衣装屋さんから取り寄せたり、オーダーメイドしたりと、いろいろ方法はあります。

逆に予算内におさめたかったら、予算内のドレスを小物などで少しアレンジしたり、前撮りや後撮りを別の衣装屋で好きなドレスで行ったりすることもできます。

 

いろいろな方法の中から、自分たちの理想が叶えられる方法を選んでみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

ドレス選びは花嫁さんにとって一大イベント!

本当にわくわくする瞬間ですよね。

 

数あるドレスの中から、自分の理想のドレスを見つけるのはとても大変なことですが、皆さんが『運命のドレス』に出会えることを願っています。

そのためにも、こだわりたいポイントや優先順位をはっきりさせて衣装合わせにのぞんでください。

 

今からドレス選びをする方や、現在ドレス選びで苦戦している方の参考になれば嬉しいです♡ 

 

 

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