【投資】2021年の投資まとめ☆つみたてNISA・iDeCo・スポット購入
30代共働き夫婦で、資産形成奮闘中のえみりです。
こちらのブログでは
など、今よりちょっと良い暮らしを目指して日々頑張っているアラサーOLの日常を発信しています。
30代共働き夫婦で資産形成奮闘中のえみりです。
2021年の5月からつみたてNISAを始めて気づけば8ヵ月。
昨年の投資状況をまとめてみました。
投資について何もわからない状況からスタートしましたが、今では夫婦でつみたてNISA、iDeCo、そして今年から特定口座でも積み立てていく予定です。
✔これから投資を始めたい!でもなにから始めていいかわからない・・・
✔結婚を機に資産形成を考えたい!
という方の参考になれば嬉しいです。
つみたてNISA
つみたてNISA(えみり)
まずはつみたてNISAです。
つみたてNISAは、毎年40万円まで購入した投資信託の運用益が非課税になるお得な制度。
実際に私の昨年のつみたてNISAの資産合計をご覧ください。
5月から始めたので、毎月50,000円を8か月積み立てていきました。
そして合計400,000円積み立て、時価評価額が441,632円!
今のところ「価損益が41,632円です!
通常は、現在所有している投資信託を売却した場合、この評価損益の20%分が税で引かれてしまいます。
つまり、41,632円のうち8,326円も引かれちゃうんです。
金額が大きくなればなるほど、この20%は大きい・・・
例えば評価損益が100万円なら、20万円も引かれてしまいます。
ですが、つみたてNISAを利用すると、この評価損益が41,632円がそのまま受け取れるんです♡
1月から始めた場合、40万円を12ヵ月で割ると月33,333円になりますが、私のようにいつから始めてもOK!
とってもお得な制度なので、無理のない範囲内で満額40万円を使い切ることをおすすめします。
つみたてNISA(旦那)
実は、旦那はまだつみたてNISAを始めていません。
旦那はもともと慎重派。
私たち夫婦はお金に対して超初心者で、一緒に勉強は始めたものの、投資に対して当初は否定的でした。
特に昨年は結婚式を控えており、現金での貯金も必要だったため、余剰資金は全額貯金。
私のつみたてNISAは、私の独身時代の貯金で1年間やってみました。
この1年間、2人でさらに勉強をし、旦那も投資に対して前向きに。
今年から家計簿にも「夫婦のつみたてNISA費」を組み込むことになりました♡
夫婦で年間80万円、これからの成長が楽しみです!
iDeCo
iDeCo(えみり)
続いてiDeCoです。
iDeCoもつみたてNISAと同様、かなりお得な制度。
掛金が全額所得控除の対象となり、さらに受け取り時にも公的年金等控除や退職所得控除が使えます。
原則60歳以降でないと受け取れないというしばりもありますが、老後資金に活用するならかなりおすすめです!
iDeCoはつみたてNISAよりも手続きに時間がかかり、6月からのスタート。
そこから毎月12,000円積み立てています。
では現在の状態をご覧ください。
iDeCoは初回と毎月手数料がかかります。
今まで84,000円支払って、手数料が3,960円(初回:2,934円、その後毎月:171円)です。
私は楽天証券で口座開設をしましたが、証券会社によてはさらに手数料が高いところもあるので注意してください。
私は、この本を参考にして証券会社を選びました。
評価損益は5,784円。
積み立てた額が小さいので、つみたてNISAと比べたらあまり大きくはありませんが、このまま継続していこうと思います。
iDeCo(旦那)
実は旦那は独身時代からiDeCoはしていたようです。
ですが慎重派の旦那、投資信託のような「元本変動型」ではなく「元本確保型」でずっと積み立てていました。
さらに毎月の手数料が高い銀行で口座を開設していたので、手数料負けしている状態。
そこでiDeCoの口座を手数料が安い楽天証券に換え、元本変動型に変更。
今まで積み立てていた資金で投資信託にスイッチングしました。
投資に否定的だった旦那ですが、なぜかiDeCoを「元本変動型」に変更するのには協力的でした。
時々自分の資産状況を確認しながら嬉しそうにしています。
そしてこの度「つみたてNISAも始めたい」と自分から言い出すまでに成長しました。
スポット購入
では、私が昨年購入した投資信託の合計です。
こちらの数値にはiDeCoは含まれていません。
つみたてNISAと、スポット購入した投資信託が含まれています。
時価評価額606,800円からつみたてNISA分を引いた165,168円がスポット購入した分です。
まず、保険を見直した際に返ってきた解約金の一部130,000円、そしてポイント投資でこつこつ購入した29,018円を入金。
つまり評価損益は6,150円です。
2021年の投資まとめ
最後に2021年の全運用資産をまとめてみます。
もちろん基準価格は日々変わるので厳密には違いますが、1年間で64万円積み立てたものが約70万円になり単純に嬉しいです。
これから株価が暴落する日もいつかはくると思いますが、ドルコスト法でこつこつ積み立てていこうと思います。
投資を始めたい人が最初にすること
これから投資を始める人がまずすること、それは口座開設です。
個別株(私は買っていませんが)や投資信託を購入するには、普通の口座ではなく「証券口座」が必要になります。
さらに「つみたてNISA」や「iDeCo」を始めるためには手続きが必要です。
投資を始めるか迷っている人も、ネット銀行などを利用すれば無料で証券口座が作れるので、まずは口座を開設してみてください。
口座さえ作っておけば、「始めたい!」と思ったときにいつでもスタートダッシュがきれますよ。
iDeCoは提出する書類もあり、つみたてNISAよりも手続きに時間がかかるので注意してくださいね。
私が初めて口座開設をしたり、投資信託を購入した時の様子はこちら。
最初は何もわからず本当にドキドキしましたが、今では慣れて旦那に教えるほど!
是非皆さんも最初の一歩を踏み出してみてください。
私も今年もこつこつと投資していこうと思います♡