【ダイエット】アラサーからは体重ではなく◯◯に気をつけるべし！

こんにちは、emilyです♡

５月も中盤に差し掛かり、残り２週間ですね！

だんだんと夏の気配を感じるようになってきましたが・・・皆さん、薄着になる準備は大丈夫ですか？

私はトップスはノースリーブ！

ボトムスも細身のシルエットが大好きなので、この時期になるとダイエットしようかなーとそわそわしだします。

ですが、特にアラサーからは、体重だけ落としてもダメなんです！！！

今日は、夏に向けて体重よりもっと気をつけないといけない○○について紹介します♡

はじめに

私は美容や体に関する仕事をしているわけでも、ダイエットの専門家でもありません。

ですが、大学生の頃の激太りで悔しい思いをし、それからいろいろな本やYouTube、講習会、カイロプラクティスなどで多くのことを学び、実践し、成功や失敗を繰り返してきました。

ただし、私の基本は根っからのめんどくさがりや！

チャレンジ好きなのでいろいろ試してはみるものの、手間のかかるものはすぐにやらなくなり、今では誰でもできる、簡単ダイエットだけを実践して体型をキープしています。

また、私は「ダイエット＝細くなること」とは考えていません。

私の中でダイエットとは、『一番魅力的に見えて、自分に自信が持てる身体にすること』と考えています。

ただ痩せたいだけの人には向かないかもしれません。

皆さんに効果があるか分かりませんが、こんな私の体験が少しでも役立つといいなと思います。

過去の私→現在の私

本人写真のない私が記事を書いても説得力がないと思うので、私の簡単な体重の歴史をのせておきます。

【現在】

◆身長:163cm

◆体重:47.6kg

今までのMAX体重は、63.6kgです。

大学1〜2年生にかけて激太りし、当時付き合っていた彼氏より重かったです。

その後ダイエットをし、大学時代は51〜53kg前後をうろうろ。

大学生4年生の頃、ストレスて46kg。

その後ダイエットをし、社会人1年目〜2年目が52〜53kg。

この頃から今のダイエット方法に目覚め、3年目以降は47.5〜50kgをいったりきたりしてきます。

50kgを超えたらプチダイエット。

さらに、47.5kgを下回ったら、必ず太るように調節しています。

現在は食事制限や運動を一切していません。

これから夏や結婚式に向けて運動は取り入れていくつもりですが、ウェディングドレスが決まるまでダイエットは我慢しています。

どうしてダイエットを我慢しているのか、それは無闇に痩せないためです。

こう書くと、痩せやすい体質だと勘違いされそうですが、私も太ろうと思ったら１日で太れます！笑

そうではなく、痩せる前にまず自分の身体のことをよく知って、目的を持ってダイエットをすることが大切なんです。

では、今からその理由を詳しく説明していきます。

アラサーからは体重ではなく◯◯に気をつけろ！

この◯◯の中には何が入るか、分かりますか？

正解は「体型」です。

体型と言ってもピンとこない方は、「体のライン」だと思ってください。

体重だと数値化しやすく、△kgまで痩せる！みたいな目標も立てやすいですよね。

ですが、私は体重の数値を落としてもあまり意味がないと思っています。

皆さんの周りに、スタイルはいいけど体重を聞いたら意外と重かった、という人はいませんか？

逆に、全体的に丸い印象だから自分よりも重いだろうと思っていたら、軽くてびっくりした、ということもあるかもしれません。

体重は、聞かないと周りの人には分からないことです。

よっぽど仲が良くない限り、失礼に当たるので、人の体重を聞いたりしませんよね。

そこで私たちは、見た目で人を判断しています。

「この人、スタイルがいいな」「痩せたらもっとモテそうなのに・・・」

つまり、大切になってくるのは、実際の重さよりも体型(体のライン)が魅力的に見えるかどうかです。

特にアラサーからは、筋肉量も低下し、痩せすぎると体型が貧相に見えたり、逆にだらしなく見えたり、更には老けて見えたりしてしまいます。

決して体重を落とすだけのダイエットではなく、体のラインを整える、美しく見えるためのダイエットをしてください。

ダイエットを始める前にしてほしいこと

自分のベスト体重を知る

皆さんは、自分のベスト体重を知っていますか？

「ベスト体重」と聞くと、一番軽かった時の体重を想像するかもしれませんが、違います！！

『一番体が軽やかで、健康的で、周りからも褒められる体重』のことです。

私が一番痩せていた時、階段の登り下りですぐに息切れをし、立ちくらみも頻繁にありました。

また周りからも、腕が細すぎるけど大丈夫？と心配されたり、腕を掴まれたときに骨張っていてギョッとされたこともありました。

そんな経験から、私は47.5kgよりは絶対に痩せないという自分ルールを決めています。

ちなみに私のベスト体重は、今のところ47.8〜48.8kgと決めています。

この範囲だと、階段を駆け上がっても体が軽く感じられますし、スタミナもあります。

周りから「スタイルいいね」と言われることはあっても「大丈夫？」と心配されることはありません。

これから年齢を重ねていくと、変えていく必要があるとも思っています。

ただし、49kg代でも焦らず、50kgを超えたらプチダイエットをするよう、ルールを決めています。

自分の痩せ方を知る

太ったらすぐに顔に出る人や、お腹周りから太るからあまり周りに気づかれない人など、太り方は人によって様々ですよね？

それと同じように、痩せ方も人によって様々です。

私は、太るときはお尻→太もも→お腹の順に太るため、あまり周りに気づかれないタイプ。

そのかわり、痩せるときは胸→デコルテ→二の腕と、上半身から痩せていくため貧相になってしまいます。

さらに、太った箇所はなかなか痩せない！

この傾向は、5〜10kgのような、大掛かりなダイエットをするときに顕著に現れます。

つまり、太って痩せてを繰り返すと、お尻や太もも、お腹ばかり肉が付き、胸やデコルテはどんどん減っていくという悪循環。

そのため、50kgを超えたらプチダイエットをして、胸やデコルテがこれ以上痩せないようにしています。

そしてダイエットをするときは、痩せたいけど痩せにくい場所を中心に、自分のベスト体重を下回らない範囲で行います。

自分の骨格を知る

少し前に大流行した、「骨格診断」をご存知ですか？

生まれ持った身体のラインや質感、筋肉・脂肪の付き方、関節の大きさの違いなどから「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプに分類する考え方です。

◆ストレート

筋肉がつきやすく体全体に厚みがある立体的なメリハリボディ。

肌にハリと弾力があるのが特徴です。

◆ウェーブ

筋肉よりも脂肪がつきやすい、骨が細くて薄い華奢なボディライン。

肌はふわふわ柔らかい質感です。

◆ナチュラル

手足が長くしっかりとした骨格で、フレーム感が際立つスタイリッシュな体形。

肌はドライな質感の人が多いのも特徴です。

もちろん、この３つに完全に分かれるわけではなく、上半身はストレート、下半身はナチュラルのように混じった方もいます。

私はナチュラル体型。

骨張っており、手足が大きいです。

腕が長すぎて逆にコンプレックス。

肋骨や骨盤も目立ちます。

私の友達も同じナチュラル体型なのですが、骨の大きさは普通より少し大きいくらい。

ですが、フレーム感はしっかりしています。

さらに、175cmあり、手足も長くてかなり高身長の友達。

勝手にナチュラルだろうねと話していたら、ストレートと診断されました。

このように、同じ骨格でも人によって様々なので、素人にはなかなか判断しにくいです。

まずはネットや本で調べてみて、本当に興味を持ったら専門の方に調べてもらうのがオススメです。

本のおススメはこちら。

骨格診断×パーソナルカラー本当に似合うBestアイテム事典 [ 二神弓子 ]

骨格診断の本は、パーソナルカラーとセットになっているものが多いです。

即、服選びに役立ちます。

骨格は産まれながらのものなので、一度きちんと調べたら一生の財産になります♡

そしてこの骨格診断は、日頃はファッションで綺麗に見える着こなしを考える際に使うものなんですが、ダイエットにも重要な指標の一つになってきます。

なぜなら、骨格によって太りやすさや、魅力的に見えるダイエット後のゴールが違うからです。

簡単に、骨格ごとの特徴をまとめておきます。

◆ストレート

元々前後の厚みが出やすいタイプ。
このタイプが太った場合、上半身から太りやすいため、太った場合、周りにも気づかれやすいです。

ヒップや太ももも厚みが増しますが、ヒザ下からはスッキリしています。

つまり、りんご体型です。

ダイエットをする際は、下半身より上半身やお腹周りをスッキリさせると、外国人のようなメリハリボディになります。

◆ウェーブ

元々筋肉が付きにくく、骨は小さめで、脂肪が付きやすいタイプ。
一見華奢に見えても、下腹部やヒップ、太ももにかけて太りやすいです。

ボトムスを上手に選ぶと太ってもバレませんが、脱いだらびっくり！

私も失礼な話、ウェーブ体型の友達とプールに行ったとき、びっくりしたことが度々あります。

つまり、洋ナシ型体型です。
日本人には一番多い体型だそうです。

華奢で女の子らしいく見える体型なので、私にとって憧れの体型です。

ダイエットをする際は、下半身をスッキリさせることで、ボトムス選びの幅も広がり、上半身とのギャップもなくなります。

◆ナチュラル

骨や関節の発達が強く、全体的に横にフレームが大きいタイプ。

一箇所に脂肪がつくわけではないので、太ってもあまり気づかれにくく、痩せ型と勘違いされることもあります。
ですが、太ると、横のフレームの大きさに厚みが足されていくために、全体的に大柄になります。

私もこのナチュラル体型なのてすが、気をつけておかないと、太ったかかどうか自分でも気づきにくく、いつのまにか２回り大きくなっていることも。

見た目だけではなく、太りやすいところの脂肪のつきかたを触って確認したり、体重をこまめに測ったりしています。

また、私がどうして無闇に体重を落とさないかというと、体重を落とし過ぎたら肋骨や骨盤が浮き出て、不健康で老けた印象になるからです。

ダイエットをする際は、全体のバランスを見て、凹凸を意識しながら引き締める部分を選び、女性らしは残るように気を付ける必要があります。

まとめ

いかがでしたか？

これかは夏に向けてダイエットを考えている人は、是非体重だけでなく体型に目を向けて、『一番魅力的に見えて、自分に自信が持てる身体』を目指してくださいね！

今後、私が日頃から実践しているダイエット方法やオススメの本など、ダイエットにまつわる情報をいろいろと紹介していこうと思います♡