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【本から学ぶ】熟睡するための本☆熟睡スイッチONで美人に生まれ変わろう

30代共働きで資産形成奮闘中のえみりです。

 

皆さんは、現在の睡眠の質に満足していますか?

体は最大の資本!

健康で美しい体を維持するためにも良質な睡眠は欠かせませんよね。

 

今日は最近読んだ本「熟睡の練習帳」から、どうすれば今よりも睡眠の質を向上させることができるかか考えていこうと思います。

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熟睡スイッチとは

熟睡スイッチとは、ONにすることで質の良い睡眠が得られる体のメカニズムのことです。

 

この体のメカニズムを整えると

☆寝つきがよくなる

☆寝起きが爽快

☆深い睡眠が出現

心理的・肉体的に健康

 

と良いこと尽くし!

 

この熟睡スイッチをONにするためには、体内時計を整える必要があります。

 

体内時間の整え方

最適睡眠時間

では、どうやって体内時間を整えたらよいのでしょうか。

 

平日、皆さんが起床する時刻を思い浮かべてください。

その起床時刻から逆算し、就寝時間や食事・入浴のタイミングを設定すれば良いのです。

 

健康や美容・ダイエットに支障をきたさない睡眠時間は6時間30分~8時間と言われているので、それをふまえて計算すればよいのですが、最適睡眠時間には個人差があります。

これは、休日などに目覚まし時計をかけずに自然に起床した睡眠時間を何度か計測し、自分で探っていくしかありません。

 

そしてこの最適睡眠時間は、夏は短く、夜は長くなる傾向にあります。

 

就寝前の過ごし方

就寝時刻15分前の過ごし方が非常に重要です。

この時間にテレビやスマホを見てしまったり、仕事や家事のことで頭を悩ませていると自律神経のバランスが崩れてします。

 

部屋を暗くして、「うっとり」と過ごしましょう。

 

入浴時間

入浴時間も睡眠の質に影響します。

 

夏場は就寝の1~2時間前に、冬場は30分~1時間前にお風呂から上がることで、体温の上下変動幅を味方につけ、睡眠の質を上げることができます。

 

大切なのは入浴開始時間ではなく入浴終了時刻!

自分の入浴時間から逆算することで、いつお風呂に入ればいいのか決めることができます。

もちろん、湯船に入ることが大前提。

 

もし忙しくてシャワーで済ませる場合は、入浴後素早くベッドへ入るようにします。

 

夕食の時間

夕食の理想的な終了時刻は、就寝の4時間前。

食事は体内時計を正常にする役割を担っているので、夕食の時間が遅くなれば体内時間も後ろへずれてしまいます。

 

とはいっても帰宅時間の関係上、難しいのが現実。

その場合は、食事の量を少なめにするなど調整します。

 

次の日の朝、食欲があればOKです。

 

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絶対やってはいけない行動

二度寝

私もついやってしまう二度寝

どうせ1回では起きれないからと、起きなければいけない時刻よりも早い時間に目覚まし時計を設定していました。

 

そうすると、睡眠時間が削られてしまいますし、1度で起きるよりも相当な寝ぼけを生じさせます。

別の本にも書いてありましたが、二度寝をすると時差ボケに匹敵するほどの負担がかかるとか。

 

まずは二度寝をやめるところから始めるだけでも相当睡眠の質が改善できそうですね。

 

就寝前のだらだら

「うっとり」過ごすのと「だらだら」過ごすのは全くの別物。

 

何も考えずにスマホをいじりながらだらだらしているときは、確かにリラックスしているかもしれませんが、きちんと副交感神経が刺激されず、熟睡スイッチがONになりません。

 

「うっとり」している状態とは、手足がぽかぽかして、自然なあくびが出る状態。

自分に合う「うっとり」と過ごす方法を見つけたいですね。

 

熟睡習慣

熟睡スイッチをONにするには、今紹介した「体内時計の整え方」を自分に合った形でルーティン化することが最も大切です。

 

ただし、起床時間や最適睡眠時間、「うっとり」と過ごす方法は人それぞれ。

さらに、現在睡眠の質に不満は感じているけど、その原因はいまいち分かっていないという人も多いと思います。

 

「もっと良質な睡眠を手に入れたい!」「毎日熟睡して、健康で美しくなりたい!」という人はこちらの本を読んでみてください。

 

 

現段階の眠りの傾向をチャート式で調べたり、熟睡習慣を手に入れるための具体的な方法がたくさんつまっています。

 

私もこの本に書いてあることを100%実施できているわけではありませんが、二度寝をやめる努力をしたり、入浴方法やお昼寝の姿勢などできることから取り入れたりしています。

 

 

睡眠は私達の生活になくてはならないもの。

いつもの睡眠習慣をできることから改善して、熟睡美人を目指してみませんか?

 

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